『あなたは目撃者になる』Amazonにて電子書籍を出版しました

　ようやく出版に辿り着くことが出来ました。構想およそ5年。10万文字以上で、230ページにもなります。活字離れが進んでいる昨今、一人でも多くの人に読んで頂きたいと思っております。さて、その内容とは・・・

読んでほしい人

　そら～ま～全員に読んでほしいですよ。でもね、こんな無名で、どこの誰かも分からないおっちゃんの本なんか、決して読んではくれません。それ故、サイトの方でも宣伝をさせてもらわないと、一冊も売れないわけですよ。まぁこのサイトも、ほぼ無名なんですけどね。はっはっはー。

　あっ、書籍の中でも書かせてもらっているんですが、収益を目的とはしていません。「だったら無料にしろよ！」という声も聞こえてきそうですね。でもね、無料だと『無価値』として判断されかねないんですよ。なので最低金額に設定させてもらいました。

　社会人の方々にとっては、缶コーヒー一本ほどの金額なので、たかが知れているでしょう。またお子さんや学生さんでも、購入し易いと考えたからです。どちらかというと、オトナよりも小学生や10代の方に読んでほしい内容になっております。何故ならオトナの異常さを、存分に書かせてもらっているからです。はっはっはー。怒られるだろうな・・・。

　あなたが今まで生きてきて、自分を作り上げたものを思い返してみてください。生きていくためにも、体作りをするためにも、食事は欠かせません。それなのに食事を疎かにしている現代人。先輩やオトナ達から教わった常識。その常識は、正しいですか？どうして今も生活が苦しいままなのか。より良くするには、どうするべきか。

　副題として『あなたはきっとまだ知らない』と、つけさせてもらいました。そうです。あなたが絶対に知らないことも書かれているでしょう。ちなみに『きっと』とは『絶対』『間違いない』という意味です。おそらく昔の役者さんが、思いを馳せる芝居をしてしまったのでしょう。だから多くの人の頭の中では、『きっと＝多分』という図式が完成してしまったのではないかと思われます。

　もしかしたら読み終わった後に、考え方が180度ひっくり返ってしまうかもしれません。寧ろ、そうなることを願って書いていますけどね。はっはー。

全てが変わる

　いきなりですが、勝手に決めつけていませんか？よく言われているのが、『相手も同じものを見ている』というものです。例えば、トマトを写生したとしましょう。あなたにはトマトが『赤』に見えています。そして赤にも様々な赤があるでしょう。その色を出すために、他の色と混ぜて最適な色で塗っていきますよね。

　しかしBさんにとっては、我々にとって『青』という色に、トマトが見えているかもしれないのです。勿論Bさんは、絵の具からパレットに青を出します。また他の色と合わせて、最適な色を作り出します。で、いざ書いてみると、あなたとBさんの描いたトマトの絵は、似た色になっています。

　何故この様なことが起こるのかといえば、Bさんにとって、トマトも絵の具も『青』に見えているので、同色を塗ることによって、二つは似た色になるというわけです。つまりBさんが本来見えている色が、他の人には分からないのです。

　色でもそうなんですから、聞いている音、肌の触感、嗅いでいる香り、味覚、全てが未知なんですよ。あなたと他の人が、一緒かどうかなんて、誰にも分からないんです。

　また視野というのも関係してきます。普段の生活をしていると、見えてこないものが、高い山などに登ると見えてくることがあります。これも経験しないと分からないでしょう。どれだけ説明しても、見ていない人には理解出来ません。

　さらに見え方もそうですが、ものの捉え方にも通じるところがあります。物事を線でしか捉えられない一次元的な人。面でしか捉えられない二次元的な人。こういった人の多くは、頭が固く決めつける傾向にあります。実は、立体的に考える三次元的でも足りないのです。裏もそうですし、中身もそうです。隠れている部分も含めて、物事を捉えて、考えることが非常に重要になってくるんです。

　わしは本氣で、肚を決めて執筆しました。固い決意の表れが本書になります。しかしどれだけ勧めたとしても、大多数の人は読んでくれないと思います。はっはっはー。読了した後で、あなたの全てが変わるという覚悟がないと、読めないかもしれませんね。

出版の目的

　出版の目的の大前提として、全世界の人の生活を幸せなものにしたいだけです。確かにバカバカしいでしょう。無理だと思われるでしょう。狂っていると言われるかもしれません。でもね、まだ誰もやったことがないだけで、無理とは決定していないんですよ。

　大谷翔平選手の様に、日本人がアメリカのメジャーリーグで、ベーブ・ルースを抜く記録を出すと、誰が予測していましたか？藤井聡太さんの様に、あの若さで羽生善治さんを抜いて八冠を取る人が現れると、誰が見通していたでしょう。

　わしがあの二人に並べるわけがないので、あくまでも例えですよ。ホントに。そんな烏滸がましいことを、考えるわけないじゃないですか。はっはっはー。

　本書でも書いているのですが、他人の「無理」「やめろ」「バカ」「失敗する」など、足を引っ張る意見なんか、全無視です。やってもいない人・行動しない人は、口だけが良く動くんですよ。相手が成功するのが許せないのか、自分が置いていかれるのが許せないのか、自分のレベルが下だと思われたくないのか・・・理由は分かりません。その人それぞれの考えなんでしょう。

　まぁ、こんなことを書いたら、また怒られるんだろうけど、わしの人生だからね。やりたい様にやらせてもらいますよ。何か悪いことをしようってわけでもないし、誰かに危害を加えるってわけじゃないんだから。

　まだ会ったこともない人や、あなたのことも、笑顔にさせたいだけなんですよ。そんな奴の足を引っ張るって、ねぇ。ダメかい？

最後に

　タイトルにも書いています『あなたは目撃者になる』という意味ですが、これは本当に読んだ人じゃないと分かりません。しかも飛び飛びや、いい加減に読んでいては、見逃す可能性もありますので、注意が必要です。本当に、あなたが目撃者になるんです。

　さあ、あなたが変わるのか、生活が変わるのか、日本が変わるのか、はたまた世界が変わるのか・・・乞うご期待です。本書の内容が気に入らない人もいるでしょう。都合の悪い人もいるでしょう。ただ『奥を震わす：あなたはきっとまだ知らない』は、金銭的にも、読み終わるまでの時間も、決して損はさせない内容となっています。

Kindle本を読むのに必要なもの
　通常は、Kindle端末が必要になります。しかしWindowsやMacのパソコンがあれば読めます。またお持ちのiPhoneやAndroidといったスマホ、タブレットでも読むことが可能です。

　これらにKindleの無料アプリをインストールをしましょう。アマゾンのアカウント、amazon.co.jpを持っていれば、そのままサインインすれば大丈夫です。もしお持ちでない方は、メールアドレスとパスワードで簡単に作成することが出来ます。

　興味のある方は、以下の商品リンクを押して見定めてください。現在は電子書籍のみですが、ペーパーバックの手続きもしていく予定です。諸々消される前に！ふっふっふ。

　最後まで読んで頂き、ありがとうございました。