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生活編 自己改善

人間関係を上手に進める本当の意味での対等とは?

 

 人が生きていくために『人間関係』は切っても切れない問題です。

 

 友人・知人、または学校での教師や同級生、先輩や後輩付き合い。職場での上司や同僚との付き合いです。

 

 ご近所の付き合いもありますし、恋人や配偶者、親子関係もあります。

 

 気づけば全ての問題の根幹は、人間関係の問題と言えるかもしれません。

 

 豊かな人生を送るために、本当の意味での対等を、一緒に学んでいきたいと思います。

 

種類で分けない

 

 

 人間というのはおかしな動物で、歳を重ねるごとに頭を使いたがらなくなります

 

 不思議なもので、本人は使っているつもりなんですが、どんどん使いたくないという無意識の心理がそうさせています。詳しくはまた別の記事に書きますね。

 

 頭を使いたくなくなるというのは、要するに『考えたくない』という事です。

 

 「そんな事ないぞ。私は毎日頭を使っているし、色々考えて人生を送っっている!」と言われそうですが、実際に考えるのを避けようとしています。


 日常で色々考えると、脳がヒートアップしてしまうんです。

 

 なので、そうならない様に『習慣化』してしまいます。別に習慣化が悪いわけではありません。

 

 紙に目標や指針を書いて壁に貼り、毎日読むように習慣化すると生活が向上する事は証明されています。

 

 しかし何でもかんでも習慣化すると、考えなくて済みますよね。脳も筋肉と一緒で、使わなくなればそれだけ早く衰えていくんです。

 

 具体的な例として『種類で分ける』という事をし始めます。

・男だから力仕事はするべきだ。
・女だから料理はするべきだ。
・アメリカ人だから○○なんだ。
・だから中国人は○○なんだよ。
・ネトウヨだから・・・。
・ヲタクだから・・・。

 

 この様に、より大きなカテゴリーに分類するのは、頭を使っていない証拠です。

 

 失礼な態度をとった、悪い事をした、暴言を吐いたのは“その人”個人なんです。

 

 それなのに、種類で分けて判断をする。ましてや差別をするなんていうのは、考えていないからです。

 

 普段から頭を良く使い、考える癖をつけている人は、こんな評価や思考にならないでしょう

 

 だって自分もグループ分けされて、判断されたら嫌じゃないですか?なので、日頃から種類で分ける事はしないようにしましょう。

 

対等の意味

 

 

 「いまさら何を」と言われそうですが、あなたは対等の意味を知っていますか?

 

 きちんと説明が出来ないとしても、ある程度の意味はご存知かと思います。でも本当にあってますか?きちんと理解していますか?

 

 

 Googleで『対等』と検索すると、この様に表示されます。他の辞書も、大体似たり寄ったりの内容です。

 

参考:Google

 これが間違っているとは思いませんが、何か不自然さを感じてしまいます。

 

 地位なんてものは、何を基準にしているのでしょう。会社内の地位ですかね。

 

 大企業の社長さんと個人経営の社長さんとは、同じ社長という地位ですが対等なんですかね。

 

 力量もそうです。体つきも筋肉量も育ってきた環境も全員それぞれ違います。

 

 ボクシングも、レスリングも、柔道も、体重制限というのが存在します。大雑把に同じくらいの人同士の対戦という形をとっていますよね。

 

 それが対等ですかね。力量に優劣がないのでしたら、決着はつかないはずです。私にはちょっと分かりかねます。

 

 

 “相手と優劣がなく”という部分は納得出来ます。正にこの事が対等の本質だと私は思います。

 

 地位や力量に関係なく、優劣がないのが対等なんじゃないでしょうか。

 

 先に述べたスポーツは、ほぼ同程度の力量の二人が競い合うから良いのであって、決して力量が同じという意味ではない気がします。選手たちを、対等に扱う素晴らしい競技だと思います。

 

 では、何を対等の判断にするのかという事です。

 

地位も、権力も、名声も、財産も、取っ払って、全てが対等であるべきではないかと私は考えます。

 

尊敬する事とは

 

 

 生きとし生けるものは全て対等です。そして対等であるべきです。人間に限らず、動物も植物も微生物に至るまで対等なんです。

 

 別に偽善で言っているのではありませんよ。本当にそう考えています。

 

 だから「いただきます」「ごちそうさま」と、感謝の気持ちを伝えなければいけないですし、「ありがとう」「すみません」と言わなければいけないのです。

 

 コンビニの店員さんも、バスやタクシーの運転手さんも、配達員も、清掃業の人も同じ人間なんです。対等なんですよ。

 

 こういう事を書くと、たまに「じゃあ、全員にタメ口で良いんだな。」などと反論してくる人がいます。もう本当に悲しくなります。

 

 目上の人や先輩には、礼を尽くさなければなりません。

 

 しかし相手が間違えていた場合は、きちんと指摘する事も大事です。それが対等であるという本当の意味なんですから。

 

幸せな人生を送れないのは自分の嘘が原因である

 「私の様な年配者や老人は尊敬しろ!」という、訳の分からない人の意見もあります。

 

 先に産まれただの、先に入学しただの、先に入社しただので、先輩風を吹かせるのは、もうすでに対等ではありません。

 

 先輩は後輩のフォローやサポート、指導をしなければいけないはずなのです。『それが出来ないから尊敬されない』という事に気づいていないのです。

 

 前述の礼を尽くすとは『敬う(うやまう)』事です。別に『尊ぶ(とうとぶ・たっとぶ)』事はしなくても良いでしょう。

 

 尊ぶの意味は“崇め奉る(あがめたてまつる)”です。無理に尊敬なんてしなくても良いのです。『尊敬される人は、尊敬される事をしている人』なんですから。

 

 対等だから礼を尽くす。対等だから手助けをする。対等だから意見を言う。対等だから感謝をするんです。これで本当の対等の意味が、分かってもらえたでしょうか。

 

子供との関係

 

 

 小さなお子さんをお持ちの親御さんや保育士さん、教師などの中には勘違いしている人も多くいます。

 

 例えば、小さなお子さんが絵を書いたとします。それに対して「偉かったね。」と、ついつい口に出す事があります。

 これは、子供を対等に扱っていないのです。

 

 言い方は悪いですが“小さい子供だから、絵なんか書けないと思っていたけど書けるんだ、偉いね~。”と、心で思っているのが言葉として「偉かったね。」と出ているだけなんです。

 

 あくまでも心の中なので、100%合っているわけではないですが、おおよそ似たような心情です。

 

 これはそもそも子供を下に見ています。出来ないであろうと、勝手に決めた考えの結果です。

 

 子供が絵を書く事は、偉くも何ともありません。

 

 あなたが絵を書いて配偶者や恋人、友人が「偉かったね~。」と、言ったらとしたらどう感じますか?

 

 相手から下に見られていると感じませんか?子供も同様に親や教師、保育士に下に見られていると感じながら成長するのです。

 

嘘と間違いだらけの世界で、あなたはどう生きていきますか?

 

 そして書いたら褒められる。書かなければ褒められないと学習していきます。

 

 将来、他人の顔色を伺って生きていく事でしょう。またやっても褒められないと判った時点で、自我が崩壊します。

 

 早い段階での崩壊なら修正は可能ですが、成人してからの崩壊は悲惨なものです。

 

 

 成人した人は自立をしているので、親の教育とは無関係と思われていますが違います

 

 多くの人にとって、初めての人間関係は親なんです。対等に扱われなかった子供が成長して大人になった時に顕著に現れます。

 

 下に見られて育った子供は、今度は誰かを下に見たがるものです。

 

 もしあなたにお子さんがいたり、子供を扱う仕事なら、対等な人間関係を一日でも早く構築する事を薦めます。

 

五分と五分

 

 

 以前ラジオで聞いた、千原ジュニアさんの言葉が心に響いたので、こちらで紹介させて頂きます。

 

 それは芸人さんのコンビ関係の話しでした。

コンビ格差やパワーバランスの話しになり、どちらがネタを書いているとか書いてないとかに関わらず、パワーバランスは五分と五分が一番良い。 なぜなら5×5は25で最高のパフォーマンスを発揮するから。

 

 例えばダウンタウン、くりーむしちゅー、サンドウィッチマンを例にあげて、これらのコンビはパワーバランスが五分と五分であると。 だから面白いしお客さんはめっちゃ笑う。

 

 中には9:1のコンビなんかは9×1=9だし、中々いないけど10×0=0だと全く面白くない。だってそんなの売れるわけがない。 これが6×4でも24だし、7×3だと21でコンビのパワーバランスの差が開けば開くほど結果が低くなる。 だからコンビは五分と五分が一番良い。

 

 なるほどな~と感心してしまいました。

 

 人間関係もまさに五分と五分、対等が一番世の中にとって良いのではないでしょうか世界中の人達が、素晴らしいパフォーマンスを発揮するでしょう。

 

 ラジオの終わりには、千原兄弟のパワーバランスを聞かれ、ジュニアさんはこう答えています。

 

 

俺は数字だけど、せいじが数字じゃないねん。

 

 オチもちゃんとしていて、噺として極上でした。良い事を教えて頂きました。

 

まとめ

 

 

 いかがでしたでしょうか。
『人間関係を上手に進める本当の意味での対等とは?』

 

 

 きっと納得して頂けると思います。

 

ワンマン社長の会社は一時期は成長するでしょうが、すぐに下降するでしょう。
生徒を下に見ている学校は、学級崩壊するでしょう。
権力を振りかざす政治家の国が、栄える事はないでしょう。

 

 今までそうじゃなかったとしても、今日から考え方は変えられます。普段から頭を使っていればですが・・・。

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