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生活編

大人の言う事を聞くからダメな人間になる本当の話し

 

 多くの大人たちは「言うことを聞け!」と言ってきます。だから親や教師の言う事を真面目に聞いて生きてきたことでしょう。

 

 会社に入れば上司や社長の話しを聞き、飲みに行ったら同僚や友達の話しを聞きます。彼らもちゃんとした大人たちです。

 

 では何故『大人の言う事を聞くからダメな人間になる』のでしょうか。早速いってみましょう。

 

ダメな人間になるかどうか

 

付箋に書かれたWhat's Next?

 

 あら~、このページを見てしまいましたか・・・。世間の多くの人達からは、猛反発を受けるであろう内容なのに・・・。「馬鹿な事を言うな」や「お前も大人だろ」とか「間違った事を教えるな」と、叩かれるかもしれません。(笑)

 

 炎上狙いだと思われたり、この時点でページを離れたりする人も多い事でしょう。まあ読みたくない人は読まなくても良いんですよ。その人達に向けて書いていないですからね。

 

 どうぞどうぞ、このページを閉じてください。ただ汚い言葉で私を叩かないでくださいね。小心者ですし、すぐに傷ついちゃうので、そっとしておいてください。お願いします。

 

 とりあえず読んでみようかなと、思っているのでしたら大歓迎です。

 

 断っておきますが、私も大人です。れっきとした『おっさん』です。なので私の話も聞かなくて良いんです。要は取捨選択です。

 

サブスクの恐怖に気づかずにいつまで騙されるのですか

 

 聞くのも聞かないのも『あなたの自由』です。そして聞く相手を選ぶのも『あなたの自由』です。さらに行動するもしないも『あなたの自由』だという事です。

 

 決定権は『あなた』にあるのです。どうかその事だけは、忘れないでくださいね。

 

大人の言う事は聞くな!

 

少女が肩肘をつきカメラを睨む

 

 お待たせしました。では本題です。なぜ大人の言う事を聞いてはいけないのか?

 

 それは『発言した大人は、いままで大人の言う事を聞いてきた人』だからです。

 

 どういう事かというと、大人の言う事を真面目に聞いてきたから『いま』があります。「良い学校に行きなさい」「会社に入って働きなさい」「会社のために働け」「将来が不安だから貯金しろ」などなど。

 

 自分のやりたい事や好きな事は封印させられ、大人たちの言われるがまま育ってきたのです。そんな大人たちは、子供達や年下の人に同じ事を言うでしょう。学校に行きたくないキミは次にどうするべきかを考えるべきです。そもそも会社に入って働いてはいけない|誰も教えてくれない真実の話でもあります。

 

 

 何故なら、それが正しいと思い、そうあるべきだと考えているからです。ましてや起業をして成功されてしまっては、彼らは嫉妬するしかないのです。私は、ビジネスの成功もしくは起業をするのに必要な条件を明かします

 

 またアスリートやアーティストで、有名になられても悔しくて仕方がありません。だから応援するどころか、否定をしたいのです。

 

 優しい口調で言ってきます。「成功するのは、ほんの一握りだよ。」「失敗する危険が大きいよ。」「やめておいた方が身のためだよ。」と。一見すると、それが正しい事かのように。

 

自分を変えたい人に必要なのは、ちょっとした勇気です。

 

 『いま』そうなっている大人だからです。そんな大人達の世界ですが、あなたの背中を押して応援してくれるのは、ごく少数です。ゼロとは言いません。私の様に、友達との繋がりや人間関係に疲れたら取るべき行動を教えますよ。世の中には、そういった変わった大人も存在します。ですので全ての大人の意見を、無視しろと言っているのではありません。

 

 正確には『大多数の大人の言う事は聞くな!』という事です。あなたには、正邪を判別する力が必要になるのです。

 

ダメな大人たち

 

バスタブを掃除していないダメな女性

 

 偉そうな事を書いていますが、私は自分の事をダメな人間だと自覚しています。マイナス思考ですかね。はっはっはー。現在も成功していないですし、何かを成し遂げた事もありません。勉強も運動も出来ない劣等生でしたからね。

 

 ただ未来を良くしたい。困っている人を助けたい。頑張っている人を応援したいと、日々奮闘しています。まだまだですけどね・・・。だから自分をきちんと理解しているつもりです。

 

 でも世の中には、ダメな大人たちが本当に多いんですよ。彼らは自分をダメだと思っていません。彼らがよく使う共通している言葉があります。それは『普通』です。

 

 「自分は普通だ」「普通こうするだろ」「普通に考えろよ」と頻繁に普通という言葉を使います。なぜなら自分を普通だと思っているからです。自分は成功はしていないけど、失敗者ではないな~と、『普通でいたい』と思っているのです。

 

自己変革や自己肯定のプログラム|アファメーションとは

 

 さらにダメな大人の特徴として『頭が固い』『人の話しを聞かない』というのもあります。自分は聞かないくせに、他人には「聞け、聞け」と言うのです。

 

 これは歳を取れば取るほど、どんどん悪化していきます。非常に残念なことです。

 

図式ポイント

頭が固い=人の話しを聞かない=自分がダメだと分かっていない(普通だと思いたい)

 

なんです。

 

 そんな大人の言う事を聞いちゃいけないんですよ。こんな人達の言う事を聞いていたら、あなたもダメな人間になってしまいますもんね。いいですか、ダメな大人たちをちゃんと見極めないといけませんよ。

 

実例:ダメな人間

 

エースのカードで顔を隠す怖い人

 

 これは実際にあった話しです。とある会社が事業拡大に向けて、人材を募集していたんです。求人募集を専用のサイトや雑誌に載せると、何十万円と掛かるので費用を抑えたいと考えていました。友達や知り合いを紹介してくれたら、数万円を謝礼金として出すというものです。

 

 そこでAさんは、以前勤めていたB君に連絡をしてみたらどうかと、上司のCさんに話しをします。「あっそうだね。電話してみるわ。」と言って、数日後にB君は社員として採用されます。

 

 すると会社からCさんに数万円が振り込まれます。提案をしたのはAさんなのに、Aさんには何もありません。Cさんは、その事に触れられるのを嫌がり、無かった事にしようとします。会社側も有耶無耶にしてしまいました。

 

 

 また別の件ですが、知り合いが小さな事務所を借りました。引っ越しも無事に済み、仕事をしていると雨漏りがするではありませんか。管理会社に電話をして雨漏りを直してほしいと言うと、すぐに修繕作業が行われます。

 

 しかし全く直っていません。再度連絡をすると、「おかしいな。やったんですけどね。分かりました。またやりますよ。」という返事があります。ですが雨漏りは直らず、このやり取りは5回も続きます。

 

 借主は、事情をきちんと説明して、本当に早く修繕してほしいと訴えます。すると管理会社は逆ギレして「だったら出てってもらって結構です。」と言うのです。さらに「出ていく時に雨漏りの修繕費用を払ってもらいますからね。」と借主の不備だと言う始末です。

 

 それでは納得がいかないので、管理会社の責任として直してほしい事をきちんと伝えます。すると「雨漏り専用業者っていうのがあるんですね。」という返事が返ってきます。どうやら今まで費用を抑えたいのか、自分達でなんとかしようとしていたのです。修繕業者を調べるどころか、知りもしなかったんです。

 

 どうですか?こんな大人ばかりではないですが、中にはこんな自分勝手でダメな人間もいるのです。こんな大人の言う事を聞いて、真っ当な人間になると思いますか?なれるわけありませんよね。

 

人生の模範となる大人たち

 

九人のイラストの中で一人だけ笑っている

 

 散々ダメな大人のことを書いてきたので、飽き飽きしていると思います。私もダメな大人の事ばかりを書くのが嫌になってきました。(笑)

 

 でもこのまま終わったら夢も希望もないじゃないですか。お先真っ暗ですよ。このサイトの『faint』は、めまい・気絶・かすかなという意味ですが、このままだったらそのまんまです。

 

 なので『めまいで倒れそうな人を助ける』『気絶しそうな人の救済』『かすかな希望の光に向かって突き進む』です。そこで人生の模範となる大人たちを紹介します。この人達の言う事は聞いた方が良いでしょう。彼らの言葉を少しだけ紹介します。

 

人間関係を上手に進める本当の意味での対等とは?

 

 最初にスティーブ・ジョブズさんです。もう言わずもがな、アップル社の共同創業者です。惜しまれつつ2011年に永眠されました。彼の残した数々の商品や言動は、今でも沢山の人に生かされています。

 

「あなたの時間は限られている。だから他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない。」

 

「君の仕事というのは人生の多くを支配する。だから人生を本当に満足するには自分の信じる最高の仕事に就くしかない。そしてその最高の仕事というのは、その仕事が大好きでたまらないというものでなくてはダメだ。まだそれが何であるか分からないというなら、探し続けなさい。止まってはダメだ。それが見つかった時は、絶対にそうだと心の底から分かる。そして時間が経つにつれ、やればやるほど、どんどん良くなる。まるで最高の人と出会ったかのように。だから、見つかるまで探し続けなさい。諦めてはダメだ。」

 

 次に現役を引退されたイチローさんです。彼も超有名なので知らない人は、いないでしょう。引退会見での言葉を選び、噛みしめる様に発した「今日のあの球場での出来事・・・あんなもの見せられたら・・・後悔などあろうはずがありません。」は、今でも耳に残っています。

 

「いま自分がやっていることが好きであるかどうか。それさえあれば自分を磨こうとするし、常に前に進もうとする自分がいるはず。」

 

「考える労力を惜しむと、前に進む事を止めてしまうことになります。」

 

 次にマンガの神様と称される手塚治虫さんです。彼も1989年に惜しまれながら永眠されました。晩年の言葉「マンガのアイディアはあるのに、丸が描けない。」や、最後の言葉「頼むから仕事をさせてくれ。」は、私の心に深く刻まれています。

 

「『ダメな子』とか、『悪い子』なんて子供は、一人だっていないのです。もし、そんなレッテルのついた子供がいるとしたら、それはもう、その子たちをそんなふうに見ることしかできない大人たちの精神が貧しいのだ。」

 

「僕の体験から言えることは、好きな事で絶対に飽きないものを一つ、続けて欲しいということです。」

 

 最後に修道女のマザー・テレサさんです。彼女も1997年に惜しまれながら永眠されました。貧しい人々への愛の溢れる活動は、後継者たちに受け継がれて世界中に広がっています。

 

「成功をすると、不実な友と、本当の敵を得てしまうことでしょう。それでも成功しなさい。」

 

「暗いと不平を言うよりも、あなたが進んで明かりをつけなさい。」

 

 どうですか?ダメな大人ばかりじゃないでしょ?要は、あなたの人生の模範となる大人の言う事を聞くようにしましょう。

まとめ

 

ボロボロの皮膚をしたダメなピエロ

 

 衝撃的なタイトルで驚かせてしまったかもしれません。謝ります。すみませんでした。全ての大人の言う事を聞くなというわけではありません。きちんと見極めてほしいのです。

 

 私利私欲だけで生きている大人、自分勝手で横柄な大人、言葉や暴力でねじ伏せてこようとする大人、甘い言葉で騙してくる大人、否定するしか能がない大人、自分で考えもせず他人の褌(ふんどし)で相撲を取る大人、口だけで行動をしない大人、責任転嫁する大人、嘘ばかりつく大人・・・挙げたらきりがありません。

 

 そんな大人たちのなんと多い事か・・・。私もおっさんですので、大人の一人としてお詫びします。こんな情けない大人たちの多い世界で、本当に申し訳ない。すみません。

 

 私自身では、上記の様な大人ではないと思っていますが、私が気づいていないだけかもしれないです。決めるのは他人であり、第三者なのです。

 

「ありがとう」は自分にとってもパワーワードって知っていましたか?

 

 だから模範とする大人をちゃんと見極めてください。未来を決めるのも、人生を決めるのも『あなた次第』なのですから。絶対にダメな人間、ダメな大人には、ならないでください。頭は柔らかく、人の話しはちゃんと聞く、頑固にならないでくださいね。

 

 

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 最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。心より感謝致します。

 

 

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