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生活編 自己改善

自己変革や自己肯定のプログラム|アファメーションとは

投稿日:

 あなたは『アファメーション』という言葉を知っていますか?日本では著者ルー・タイスの『アファメーション』という本で有名になっています。一度は見聞きしているのではないでしょうか。

 

 この『アファメーション』を訳すと“肯定・断言・確約”となります。「私は出来る」や「必ずやってみせる」などの“自己肯定”をする事で自分を変えられるというものです。ルー・タイス著『アファメーション』では以下の説明がされています。

 

 潜在能力を最大限に引き出すことによって、あなた自身、あるいは結婚生活、家族、会社、地域社会など、あなたを取り巻く世界全体をより良いものにする手助けをすること

参照元:ルー・タイス著『アファメーション』

 

 

 ルー・タイスの確率したコーチングメソッドを交えて、わかりやすく書いていきます。間違って実践すると逆効果になってしまいますので、ご注意くださいね。

 

 

ルー・タイスとは

 

 

 あなたはルー・タイスという名前を初めて目にしたかもしれません。彼は1935年、アメリカ・ワシントン州シアトルにて生を受けます。大学時代に学んだ精神保健科学の研究で教育学修士を取得します。そしてフットボールコーチ・高校教師として教育に携わっていきます。その後、人間が成功する為の心の研究をし、コーチングメソッドを確立していきます。

 

 フォーチュン誌が年一回発行している、全米上位500社の総収入に基づきランキングされる『フォーチュン500』。この500社の実に6割以上がルー・タイスのメソッドを導入し、また連邦政府機関や州政府機関、警察等にも採用されています。

 

 大変残念なことに2012年4月2日にご自宅にて永眠いたしました。彼の残した自己変革のメソッドは、多くの人に影響を与えているのです。

 

アファメーションとは

 

 

 アファメーション(affirmation)とは、前述した様に『肯定』です。またセルフアファメーション(self-affirmation)は、『自己肯定』となります。つまり簡単にいうと『自分を肯定すること』です。

 

 「なんだ・・・そんな事か」「肯定するなんて当たり前だろ」「自分を否定してる奴なんているのかよ」と言われそうですが、ちょっと説明が必要になってきます。自分自身を否定している人は、なかなかいないと思います。ですがこんな風に思った事はないですか?

 

 

・上手く出来るか不安だな
・僕(私)に出来るかな
・失敗したらどうしよう
・どうせ自分には無理だろう
・やるだけ無駄だよ
・面倒くさいな
・忙しすぎて時間がない
・何か良いことないかな

 

 

 これら全て自己否定をしているのです。恐ろしい事に自己否定の言葉は、まだまだありますよ。上記は、ほんの一例です。これらの言葉は自分の存在を否定しているわけではありませんが、これから起こる事や自分の能力を否定しているのです。あなたも知らず知らずのうちに使っていませんか。当然のことながら否定的な思考の人に成功はありません。

 

 これを「自分は出来る」「必ず上手くいく」と自分自身を肯定する、将来の成功を自身に断言・確約する事がアファメーションなのです。だって私が上記の様な否定的な人間だったら、サイトを立ち上げたり、記事を書いたりしていないでしょう。あなたがこの記事を読んでいるのも私が自己肯定をしたからです。「サイトを立ち上げる」「毎日少しずつでも記事を書く」と決めたからなんですよ。

 

思考から始まる

 

 

 マザー・テレサの格言として以下の有名な言葉があります。

 

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

参照元:マザー・テレサ

 

 

 この言葉の出処は、実は分かっていません。諸説あるのですが、マザー・テレサが最初に発した言葉ではない可能性があります。中国の古い文献にも似たような言葉がありますし、インドの釈迦もそっくりな格言を残しています。

 

 誰がオリジナルかは、この際どうでも良いのですが、多くの偉人たちは同じ様な考えに至るのではないでしょうか。そして生きていくうえで、もっとも大切なのは“思考”だという事です。その人の思考が本人の運命を変えていくからです。

 

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 アファメーションとは、その思考を変革させて言葉を使っていく作業なのです。何故なら全ては思考から始まるからです。そもそも言葉は道具です。道具も使い方によって良くも悪くも使えます。時には間違った使い方をする人もいます。

 

 政治家や芸能人、またはSNSやツイッターなどで多くの失言が取り上げられている昨今ですが、単に「うっかり言ってしまった」というレベルではありません。そもそもその人が、そう思っていて、そう考えていたから出た言葉なんです。

 

 我々はこれまで多くの言葉を見聞きしてきました。他人の発言で心を深く傷つけられた事もあったでしょう。反対にその人の発言で、勇気をもらい新しい一歩を踏み出せた人もいるはずです。また「何であんな事を言っちゃったのか」と悩んだ事もあるでしょう。人は他人の言葉だけでなく、自分の言葉にも強く影響を受けるのです。その言葉の源は“思考”なんです。

 

ゴールの設定

 

 

 あなたにも叶えたい夢や成し遂げたい目標があると思います。どんな夢や目標・目的かを私は知りませんし、否定するつもりもありません。しかし一つ言わせてもらえるならば「その程度で良いんですか?」と、聞いてしまいます。

 

 気分を悪くしたのでしたら謝ります。「ごめんなさい。」・・・でもちょっとだけ読み進めてもらえるとありがたいです。今あなたの掲げている夢や目標は、具体的ですか?それは何年後に叶いそうですか?

 

 数多ある自己啓発本などには『目的はより具体的に』『計画性を大事に』と言われています。それは確かにそうです。目的(地)を明確にしないと、到着するのは難しいですし、余計な時間やお金が掛かってしまいます。もしかしたら到着できないかもしれません。

 

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 しかし目的(地)=ゴールは、遥か彼方に設定した方が良いのです。突拍子もないくらいに。そのゴールのために目標(目印)を立てます。例えばあなたは、ペルーのマチュピチュ遺跡に行くのが目的だとします。私は行った事がないですが・・・。(笑)そのためには最寄りの駅へ行き、成田空港へ行かなければなりません。日本からの直通便がないので、アメリカで一度乗り継ぎをしなければならないのです。

 

 最寄り駅へは簡単に行けるでしょう。最初の目標は、成田空港です。どうやって行くのか、どれ程の時間が掛るのか、いくら掛るのかを調べて行動をしないと成田空港へは行けません。次の目標は、アメリカの空港でのペルーのホルヘ・チャベス国際空港への乗り継ぎです。そしてクスコへと・・・つまりこれが目標です。

 

 もしかしたらあなたの夢は目標止まりになってはいませんか?「乗り継ぎのアメリカの空港まで行く!」と具体的に決めたとしても、マチュピチュは見れないのです。周囲の人達からは「バカなんじゃないの。」とか「絶対に無理だよ。」と言われても関係ありません。あなたの夢は突き抜けていなければいけないのです。

 

 イチロー選手が日米通算4257安打を達成した時のコメントでも「この記録をゴールに設定したことはない。」とおっしゃっていた通り、ゴールは途方もない彼方に設定するのが良いんです。実は難しそう、無理かもしれないと思えるようなゴールが、成功のひとつの鍵なんです。

 

意識の重要性

 

 

 思考とゴールについてお伝えしてきました。ですがこの二つの事柄を大きく左右する大きな要因があります。それは『意識』です。私達は毎日頭の中で自分に語りかけています。その言葉を意識しているか、意識していないかであなたの将来は天と地の差が出来るのです。

 

 「どうせ」「無理」「疲れた」「最悪」「ツイてない」「どうでもいいや」「ムカつく」などの否定的な言葉を発しないまでも、頭の中でつぶやいていると現実に表れてきます。自分で自分を傷つけているようなものなのです。これを意識しているか、していないかは重要な問題なんです。出来ることなら言わない方が良いですよね。もし言ってしまったら意識をして言わない様にすれば良いんです。

 

 

 またゴール(目的)を毎日脳にインプットする意識を持つ事です。例えば

 

・毎日、見えるようにパソコンや壁に書いて貼っておく
・毎日、口に出して言う
・毎日、自分で録音をした言葉を聞く
                      etc

 

 そして意識をしていると、達成したいゴールのために観察をする様になります。「何故こういう行動になったのか」「どうしたらこうなれるのか」「一言一句逃さず聞こう」と。意識をしていると、ロールモデル(自身の成長のために規範となる人)をいち早く見つける事が出来ます。またロールモデルを真似する事にも繋がります。

 

 意識をする事はとても大切で、人は意識をしていないと自己分析すら出来ません。現状が分からなければ、次にどうすれば良いのかも分からないのです。同じ所をぐるぐる回って、日々を流されながら生きていく事になります。死ぬ間際に後悔しても遅いのです。

 

 人生はあっという間です。ジジ臭いですけど、瞬きよりも早いですよ。ホント。去年の自分と比べてどうですか。成長していますか。去年よりも楽しいですか。毎日ワクワク・ドキドキの連続ですか。それもこれも全部『意識』しているかどうかなんです。

 

アファメーションの例

 

 

 我々の身体も脳も言葉もいわば『道具』です。道具なんですからより良い使い方をすれば、思う存分性能を発揮してくれるでしょう。さあいよいよ自身を自己肯定して、変革する時です。アファメーションで宣言をしましょう。

 

 しかし自分に無理強いをするのはいけません。心の底から望んでいる事だけです。ルー・タイスも「自分が本当にそう望むのでない限り、無理に成長させようとしてはいけません。」と言っています。『~しなければいけない( have to )』は、ぱっと見から良さそうに思えてしまいます。成功に向かうために多くの指導者も使うでしょう。ですが実は反対で、『~しなければいけない( have to )』は、逃避や回避の思考が生まれるのです。

 

 

 人は『~しなければいけない( have to )』ではなく『~したい( Want to )』という思考がアファメーションの動機づけには大切なんです。これからも分かる様に『いけない』は、否定的な言葉です。また『したい』は肯定的で断定的です。この様に宣言する事が重要なんです。

 

 以下に例をあげていきます。

 

 

 

アファメーションの良い例

・私(俺)は、必ず実現する。
・私(俺)は、○○する事は簡単だ。
・私(俺)は、毎日楽しい。
・私(俺)は、素晴らしい人々と出会う。

 

 

 などです。
反対に悪い例としては

 

アファメーションの悪い例

・忙しい毎日を楽しくしたい
・悲しい出来事ばかりじゃない
・不可能な事もやり遂げる

 

などがあります。
違いは一目瞭然ですよね。

 

 ネガティブな言葉を使ったり、しなければいけないなど自分への強要をしてはいけません。逆効果になってしまいますからね。

 

 脳は現実と想像の区別がつかないのです。毎日のあなたの言葉で、良いイメージを植え付ける事によって、思い通りの自分へ変革していくでしょう。是非試してみてください。

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まとめ

 

 

 今回はルー・タイスの確立した『アファメーション』という自己変革・自己肯定のメソッドの話しでした。それに伴い思考・ゴール・意識の重要性を書かせてもらいました。

 

 物事を知らない人と知ってる人とでは大きく違ってきます。また知っている人でも実践しない人と実践する人では、結果はまるで違います。しかも今からやる人と三年後に始める人では、十年後の未来には差が出ているのです。

 

 あくまでも『あなた自身』の問題です。私は決して強要はしません。ですが応援はしています。“今やるか”“いつかやろう”かは、『あなた次第』ですよ。

 

 

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