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解決策編

アトピーと肝臓の関係で明らかになる症状と対策

 

 肝臓の機能低下で、実はアトピーが悪化している可能性もあります。悪化してからでないと症状が表れにくい事から『沈黙の臓器』と呼ばれている肝臓です。あなたの肝臓は本当に大丈夫ですか?

 

 症状に合わせて適切な対策が必要になります。肝臓の検査を受けてみるのも良いでしょう。今回はアトピーと肝臓の関係です。

 

 ※この記事は2016年6月に投稿していますが、2020年4月に追記・改稿をしています。

 

実は肝臓が弱っている!?

 

疲労して目を抑える男性

 

 普段あまり肝臓の事を考えないですよね。私は、はっきり言って考えてないです。(笑)「アルコールを分解してくれる所だろう」ぐらいです。

 

アトピー改善にはオメガ3を効果的・積極的に摂ろう

 

 実はアトピー患者さんと肝臓は、深く関係している事が分かっています。肝臓の働きが弱くなっていると『解毒作用』が上手く働かないので、アトピーが治りづらいんですね。

 

そもそも肝臓の働きとは何なのでしょうか?

 

激しい動きで糸が切れた衝突球

 

 肝臓の働きには大きく分けて三つあります。

 

  1. 代謝:食べ物から摂取した糖やタンパク質、脂肪をエネルギーに変換して貯蔵しています。必要な時に肝臓から全身へ行き渡る様になっています。
  2. 解毒:アルコールや老廃物、薬などといった人体に有害であろうものを、分解して無毒化してくれます。
  3. 胆汁の生成:一日におよそ700cc~1リットルもの胆汁が生成されています。余分な油を水溶性にして消化・吸収を助けてくれるのが胆汁です。胆汁の量が少ないと便秘の原因にもなります。

 

 これら重要な働きをしてくれている肝臓ですが、自覚症状がほぼ無いので、症状が現れた時にはすでに手遅れという事が少なくありません。

 

 また、痩せている人やお子さんに『脂肪肝』が近年多く見られています。

 

脂肪肝とは?

 

向き合った二人の男性の太ったお腹

 

 簡単に説明すると『肝臓に脂肪が溜まっている状態』です。有名なのは『フォアグラ』ですよね。・・・美味しそうですけどね。・・・すみません。

 

 話を戻します。前述したとおり肝臓は脂肪を蓄えています。ですが運動不足などで、消費カロリーが少ないとどんどん脂肪が溜まっていくのです。

 

 また近年の食事にも問題があります。スナック菓子やファストフード、外食がいい例です。

 

 外食は味付けが濃く、油の量が比較的多いです。その方が美味しいからですが、なるべく控える事が望ましいですね。

 

弱った肝臓、脂肪肝の対策とは?

 

肉の塊

 

 まずは病院で検査をする事をお勧めします。血液検査やX線検査でも分からない時があります。超音波検査が出来る病院を探して検査を受けましょう。

 

 アルコールを多く摂取する人だけが脂肪肝になるとか、肝臓が弱まると思われがちですが、そうではありません。『非アルコール性脂肪肝』というのが、近年認められました。

 

 何事も早期発見・早期治療が一番だという事です。

 

次に食生活の改善です。

 

メジャーで巻かれたハンバーガー

 

 肉類やパスタなどの洋食から和食へ変えていきましょう。外食をやめて自炊がいいですね。お菓子をなるべく摂らないなどなど。(アトピー改善はメンタル面も大きく影響します。一切食べないでは無く、ご褒美程度にしましょう。)

 

アトピーの効果的な治療法で完治を目指す

 

 緑茶は『LDLコレステロール』の血中濃度を下げる効果が高まるという研究結果が発表されました。あなたの身体を作っているのは日々の食事なんです。医食同源という事です。

 

次に運動です。

 

ジャンプをしてそれぞれポーズをとる三人のシルエット

 

 ウォーキングによる有酸素運動です。ゆっくりで構いません。歩幅を通常の1.5倍~2倍ほどにします。腕を前後に大きく振ります。少し大股で腕を大きく振ることで、お腹周りのダイエットにもなりますよ。

 

 何事も無理は良くありません。せっかく運動を始めたのに三日坊主で終わってしまったら、次はいつやり始めるのか分かったものじゃありません。

 

 自分に適した運動を、軽い事から徐々にしていくのがベストでしょう。

 

最後にしじみです。

 

五個のしじみの殻

 

 昔から肝機能の修復には『しじみ』と言われているほど、しじみは凄いです。

 

 ビタミンB12、アミノ酸、タウリン、ビタミンB2、ビタミンE、カルシウム、鉄分、亜鉛などなど本当に様々な栄養を含んでいます。

 

 お吸い物にしても味噌汁にしてもいいですね。

 

アトピーの効果的な治療法で完治を目指す

 

※注意点  いくらしじみが良いとはいえ、毎日毎日多量に摂取する事はやめてください。栄養バランスが悪くなります。また鉄分、亜鉛が含まれています。金属アレルギーの方は気をつけてください。そして『慢性肝炎』『肝機能障害』『C型肝炎』『肝硬変』と診断された方は、しじみをはじめ、ほうれん草、レバーなどの鉄分が多い物を摂取しないでください。症状が悪化する危険があります。『しじみが肝臓に良い』という情報だけで鵜呑みにしないでくださいね。

 

まとめ

 

三段に積み上がった7つの立方体

 

 本当に肝臓は大切な臓器です。沈黙の臓器なのですから、異変が表れた時には、大変な事になっているのです。

 

 アトピーの症状が中々良くならない方は肝臓の検査を受けてみましょう。もしかしたら解毒作用が弱っているかもしれません。治療に役立つアトピーの人におすすめの食べ物7選や和食を中心にした食事と適度な運動も大切です。それと・・・保湿です。サンホワイトのワセリンは、余計なものが一切入っておらず本当に素晴らしい商品ですよ。

 

 

 

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 一緒に頑張っていきましょう。最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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