マスコミの力とは恐ろしいもので、『ダイエットに効果がある!?』とか『健康長寿には◯◯!?』と報じると、近所のスーパーから商品が消えるんですよね。
そんな効果を期待していないで、普通に買い物に行ったら無いわけですよ。欲しい商品が。いや~ビックリ仰天です。ホントに。
※この記事は2017年11月に投稿していますが、2020年5月に追記・改稿をしています。
緑茶がなくなる
でもまぁ、それがなければ生きていけないわけじゃないので、いいんですけどね。2、3日後には入荷するでしょうし、それまで待てばいいんですから。
ただ頭の中は「なんでだ? 何故ないんだ? どうしたんだ?」と疑問符が駆け巡るわけです。「えっえ? えっえ? えっえ?」ってな感じです。
私が最新の情報に疎い(うとい)のかもしれませんが、梅雨時から夏にかけてお茶っ葉がなくなったんですよ。私は四季を問わずに、朝起きてまずお茶を飲むんですね。あっ、うがいをしてからですよ。
以前に書いたかな~。就寝中に口の中は細菌だらけになってるんですって。だからうがいをして、ガラガラと。で、常温のお水をコップ一杯飲みます。その後にお茶です。
寝起きのままで、つばを飲んだり、お水を飲むと口の中の細菌が、胃や腸に行くじゃないですか。それが、腸内環境を悪化させるって聞いたもんで、うがいを必ずしています。
また脱線しました。ペコリッ
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日本酒のお風呂に入ってアトピーが劇的に軽減しました
緑茶の効果って
で、常備していたお茶っ葉が無くなったので、いつものお茶屋さんに買いに行ったら売り切れですよ。「えっえ? えっえ? えっえ?」状態。全部じゃないですよ。いつも購入しているお茶がないんです。高いお茶は売っているんですよ。
仕方なく高いお茶を買って帰りました。で、ネットで検索をすると緑茶の効能とか効果って、凄く書いてあるじゃないですか。「な~に~!?」ですよ。原因はそれか・・・。
どうやら緑茶の効果とか効能で『ダイエットの手助け』になったり、『抗がん作用』があったり、『脂肪燃焼(しぼうねんしょう)の作用』があったりするんだそうです。
※私は詳しくないので、あまり書きません。
どんな食材でも、なんらかの作用はあるだろうと思っちゃいますからね。
緑茶の副作用
私が実体験した緑茶の副作用について、書きたいと思います。
先程も書いたように毎朝緑茶を飲みます。急須で入れて80℃なんて美味しさを求めるのではなく、熱々のお茶を飲んで頭と身体を起こします。そうしないと目覚められないんですよ。(←おじいちゃんか!)
もうかれこれ何十年もやっています。日中も一、二杯くらい飲みますね。でも今までは、何もありませんでした。
しかし、今年に限っては違っていたんです。夜の晩酌(ばんしゃく)で焼酎をお茶割りにしました。何故そうしたのかは不明ですが、気に入ったんでしょうね。
しかも夏の暑い日が続いていたので、コンビニやスーパーで買ってきた緑茶のペットボトルを、グビグビ飲んだわけです。朝から晩までずっと緑茶です。人生で初めてですね、こんなに連日緑茶を飲んだのは。
するとどうでしょう。全身のアトピーがもの凄い悪化したんです。もうビックリ仰天ですよ。(仰天してばっかりで、すみません。)
結構調子が良かったのに、ワースト3に入るくらいの悪化度合いです。ホントに後悔してます。・・・写真を撮っておけば良かった・・・。象さんの皮膚の様にガサガサで、ちょっと動いただけで、古い皮膚がフケの様に目の前を舞います。
起きていても寝ていても痒くて痒くて仕方がない。すぐに病院に行きました。
すぐに病院へ
処方としては、レベルの低いステロイドを軟膏と混ぜた外用薬を塗るというものでした。ついでにアレルギーの検査もしました。前に検査をしてから10年以上経っていたので、新たなアレルギーがあるかもしれないし、緑茶がアレルギーの原因なのかとも考えました。
結果、緑茶はアレルギーではなかったです。まぁ良かったかな~って思っていました。
しかしいくらレベルが低いとはいえ、ステロイドは凄いですね。翌日には調子の良かった頃の様に綺麗になり、痒みもなくなりました。それからまた2日後、酷かった頃の9割くらいになったんです。
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いつまで病気の原因になるトランス脂肪酸を口にするのですか
また軟膏を塗って綺麗になって、酷い時の8割。また軟膏を塗って綺麗になって、2日後に酷い時の7割程度。
徐々に軟膏を塗らずに元の状態に戻そうと、時間を掛けて取り組みました。結果、もともとの調子の良い状態になるまで、4ヶ月ほどかかりました。本当に長かったですね。
いい意味でも悪い意味でもステロイドは凄いです。それも治療の方法なので、全面的に否定はしません。が、酷くなったからといって、レベルを上げるのはやめましょう。徐々にステロイドがいらなくなる方法を見つけましょうね。
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アトピーとステロイドの関係で誤った情報に困惑?
緑茶は必要な脂を落とす
で、緑茶の話です。皮膚科の先生も、アレルギー科の先生も言ってませんでしたが、やはり原因は緑茶だと私は思います。
異常な量を摂取したのが、いけなかったのでしょう。緑茶の成分には余分なあぶら(脂、油)を落とす作用があります。四六時中緑茶を過剰摂取(かじょうせっしゅ)した事により、本来必要な腸内のあぶらを落としてしまったんじゃないか。
これは医療関係の人が言ったわけではなく、あくまでも私の持論です。でも「これがいいよ。理由はないけど。」と勧めているわけではなく、「緑茶の飲み過ぎは良くないよ。」という持論なので、問題ないですよね。緑茶がダメって言ってるわけじゃないし・・・。
三十年ほど前に某飲食店の店長さんが言ってました。「牛肉の油を腸から洗い流すために、うちはお茶を出しているんだよ。」って。・・・なるほど。
腸内環境が大切
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副腎のツボでアトピーが好転反応をする
以前書いたように、腸内の状況と皮膚の状態は表裏一体です。腸内環境が悪くなれば、皮膚が悪くなります。これは本当です。
なので、『腸内環境を整えることはアトピーの改善や美肌にも重要』がとっても大切です。発酵食品である、お漬物、キムチなど。またチーズやヨーグルト。あと整腸剤です。
まとめ
古くから日本人には愛されてきた緑茶です。緑茶の効果もそれなりにあるでしょう。しかし何事も過ぎたるは及ばざるが如しです。飲み過ぎは良くないんですね。実感しました。
いくら緑茶が良いからといって、ペットボトルの緑茶はおすすめ出来ません。詳しく書いてしまうと、どえらい事になるでしょうね。(笑)急須で入れて飲むようにしましょう。また飲料水だけじゃないアトピーの人にとって水がとても重要な理由もあるからです。
効果があるからといって、何でも鵜呑みにするのは良くないですね。アトピーと付き合っていくにはとても大切な事です。
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