実は副腎とアトピーは密接に関わり合っています。これを機会に副腎を鍛えましょう。なぜなら副腎はすぐにサボるからです。(詳しくは、サボった副腎とアトピー、病院の以外な関係?からどうぞ。)
ビタミンCを摂る事で、副腎疲労を防ぐ作用があります。また副腎のツボを押す事で、好転反応が現れますよ。
※この記事は2016年7月に投稿していますが、2020年4月に追記・改稿をしています。
アトピーと副腎の密接な関係
サボった副腎とアトピー、病院の以外な関係?
でも書きました。
副腎とアトピーの関係です。まだの方はまず、そちらから読むのをお薦めします。
一昔前までは、20歳までで副腎の成長は止まると考えられてきました。しかし近年では成人を過ぎても、副腎は鍛えられる事が分かってきたのです。
また副腎が疲労していると、アトピーだけではなく、様々な病気に直結しますので、病院での検査をしましょう。副腎疲労症候群になっていると大変ですからね。
副腎の疲労回復、機能改善への手助けとなれば幸いです。
副腎はついて、詳しくはこちらから
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サプリメントは副腎疲労や夏バテ解消にも効果が
実はアトピーと副腎は、密接に関係しているのです。また副腎はビタミンCを大量に必要としています。
ビタミンCが足りないと副腎疲労になりかねないので、ビタミンCを摂る習慣をつけましょう。
ビタミンCが豊富な野菜・果物
・パプリカ
・パセリ
・ゴーヤ
・苺(いちご)
・アセロラ
・キウイフルーツ
果物は良いのですが、野菜のビタミンCは水溶性のものが多く、茹でるとほとんど流れてしまいます。なので耐熱容器などに入れて、レンジで蒸す方がいいでしょう。パプリカやパセリは生のままでもいいですね。
副腎のツボ
アトピーの方に限らず、夜の就寝前に保湿をして寝る方も、多いと思います。女性などは特にそうですね。これ実は、副腎がサボる原因になります。
「自分(副腎)が働かなくても、肌が潤ってるじゃん!」と、簡単にサボります。
なので、就寝前の保湿は控えた方がよいでしょう。その代わりに足つぼを押して副腎の機能をよみがえらせましょう。
画像参照
足の左右とも、人差し指と中指の間を真っ直ぐ下りてきて、土踏まずになる辺りです。ここが副腎のツボです。
やり方としては、20秒から30秒ほど強く押すのが良いのですが、いきなりだと副腎もビックリしちゃいます。また痛い人もいるので、最初は軽く親指でマッサージ。日に日に慣れてきたら、百均などでツボ用の木の押棒を使ってもいいでしょう。
初期の頃は、副腎のツボ周辺に老廃物などが溜まり、直接ツボを押せない事もあるそうです。なので、短期的に一気にやるのではなく、毎日少しずつやって慣らしていってくださいね。
様々な好転反応が出る?
足つぼをやるとだいたい2、3日で好転反応が出ます。全く出ない人もいますし、10日~2週間後に出る人もいます。
好転反応とは、副腎が刺激されて本来の働きを取り戻した為に、活発に働きます。なので体内の毒素を必死に出そうとしたり、身体のリズムを整えようとする良い反応です。
しかしこの好転反応ですが、時には痒みが増す(体内に溜まった毒素を体外に出そうとする)人がいます。良くなっていく症状なのですが、悪化したと勘違いしてしまうケースもあるわけですね。
カレンダーなどにやった日付と、反応が出た日を記入すると分かりやすいかと思います。
◆好転反応一例
・痒みが増す。
・急激に眠気におそわれる。
・身体がだるくなる。
・汗や尿の量が多くなる。
・喉が乾く
・背中が痛くなる。
などなどがあります。ただこれらの症状が、副腎のツボを押した事と無関係の場合もあります。
しかし副腎の機能が回復して、より良い状態であれば、ステロイドなどの薬に頼らずに済むのです。保湿液も不要になることでしょう。
まとめ
副腎とアトピーには、深い関係がある事が分かって頂けたかと思います。肝臓、腎臓、副腎、腸などの内蔵を鍛える事で、アトピーは今よりもずっと良くなりますよ。
ただし、副腎のツボを押していれば、良いというわけではありません。サンホワイトのワセリンは、不純物が一切入っていない素晴らしい保湿商品です。
アレルギー物質の排除、ビタミンCの摂取、ストレスの軽減、生活リズムの改善などを、同時に取り組んでいかなくては何の意味もありません。
目まぐるしい現代社会では、全てをこなすのは難しいかもしれません。そんな時はサプリに頼っても構わないと思いますよ。
少しずつでも、改善の方へ向かう事を願っています。
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