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構築編

フリーランスや個人事業主のための銀行口座開設のすすめ!

 

 すでに開業届を提出している人も、これから提出する人も、フリーランスや個人事業主でビジネスを進める人にとって、大切なのが銀行口座です。

 

 「銀行口座なら持ってるよ。」と思いがちですが、個人の銀行口座とは別にした方が絶対に良いですよ。それは確定申告のためです。

 

 入金だけでなく出金も含めて、お金の流れを正確に把握する事が、重要になってきます。どこからいくら入ったのか、経費は何にどれくらい使ったのか等々の管理を最初の段階からしておくと安心です。

 

 後々事業の規模が拡大した時に、痛い目にあうのはあなた自身なのです。そうなる前に準備をしておきましょう。

 

インターネットバンキング

クレジットカードを片手にノートパソコンを打ち込む男性

 

 近年では『都市銀行』や『地方銀行』でも、オンラインで取引が可能になってきました。

 

 ただドメイン代やサーバー代など、インターネット経由でのやり取りが多い場合は、『都市銀行』や『地方銀行』は手数料が高くなってしまいます。

 

 その点インターネットバンキング(以下:ネット銀行)は、振込手数料も安くすみます。

 

 実店舗がないので不安に思うかもしれませんが、正直な話し実店舗があるからといっても、今は安心出来ない時代なんです。

 

 メガバンクだから倒産しないなんて事はないですし、ネット銀行だから経営破綻するかと言ったらそんな事はありません。ネット銀行も今では信用を得ているのです。

 

個人情報が流出する前に5つの対策でしっかり保護しよう

 

 保険業界もそうですが、実店舗があるという事は、その分経費が掛かるという事です。

 

 店舗の家賃、行員の給料、電気代、水道代、修繕管理費などなど、ネット銀行よりも経費が掛かる事が分かると思います。

 

 その必要経費が、我々の手数料から支払われているのです。

 

PayPay銀行

参照:PayPay銀行

 

 私のおすすめするネット銀行は、『PayPay銀行』です。

 

 PayPay銀行は、『ビジネスアカウント』というのが無料で作れます。ビジネスアカウントは、“法人・個人事業主向けの普通預金口座”です。

 

 あなたのビジネスを加速させるためには、必要な銀行口座と言えるでしょう。ビジネスの成功もしくは起業をするのに必要な条件を明かします

 

 そして最大の特徴は、固定電話が無くても申し込みが可能だという事です。

 

 数あるネット銀行は、固定電話がないと申し込みが出来ません。しかしPayPay銀行は、携帯電話のみで申し込めるのです。

 

 これは一箇所に定住しなくても、ビジネスが可能だという事です。自宅でのビジネスも、カフェでのビジネスも、旅行先でのビジネスも、気軽に引っ越す事も容易に出来るのです。

 

自分を変えたい人に必要なのは、ちょっとした勇気です。

 

 また利用可能なATMもセブンイレブン、イトーヨーカドー、ファミリーマート、ローソン、スリーエフ、三井住友銀行、ゆうちょ銀行と多く存在します。

 

 ATMの利用手数料も3万円以上でしたら無料になります。

 

 入金をする際には、必要でなくても3万円以上で入金をするようにしましょう。

 

 引き出しの時も同様ですが、例えば2万円を引き出したい場合、5万円で引き出して3万円を入金すると手数料は無料で使用出来ます。

 

 

トークン(ワンタイムパスワード)

ジャパンネット銀行トークンの画像

 

 ネット銀行は、セキュリティの問題が取り上げられます。

 

 ですがPayPay銀行は、トークン(ワンタイムパスワード)の利用により安全性を高めています。

 

 トークンとは、あなたが取引をする際に本人認証のため、一度だけ有効なパスワードを表示してくれるものです。(画像参照)

 

 口座開設後にPayPay銀行から郵送されてきますので、あなたの口座情報と結びつけるために利用登録をする必要があります。

 

またまた日本年金機構で個人情報など記録媒体を紛失した問題発生

 

 するとネット上での振込や、ログインパスワードの再設定、自動振替の登録を行う事が可能になります。これによって他人が操作する事が出来ないので、セキュリティ面の安全性が高まるのです。

 

 トークンの1番を押すと、2番の場所に6桁の数字でワンタイムパスワードが表示されます。それをログイン画面後で、本人確認の為にワンタイムパスワード入力欄に入力をします。

 

※ワンタイムパスワードは、他人に知らせてはいけません!

 

屋号での登録

ログイン・サインインの画像

 

 残念ながら屋号のみでの口座開設は出来ません。口座名義は『屋号』+『個人名』での登録となります。

 

 しかし振り込みは『屋号』のみでも受け取る事が可能です。また『屋号』+『個人名』での振り込みにも対応しております。

 

人生において絶対に読むべき本のご紹介

 

 口座開設にあたって必要な書類が三種類あります。

 

一、普通預金口座開設申込書
 これは口座開設申込フォームに入力後、印刷用ファイルを『申込書ダウンロード』のボタンからダウンロードをしてください。

 

二、本人確認資料
 これは運転免許証やマイナンバーカード、パスポートなどのコピーを一点です。
※注意事項として申し込み住所は、自宅住所となります。キャッシュカードやトークンが自宅に郵送されるため(転送不要)です。

 

三、事業実態の確認書類
 これは税務署などで受付印が押印された書類になります。
例えば個人事業開業届出書や青色申告承認申請書、確定申告書、個人事業開始申込書などになります。

 

 

 申し込みフォームに入力後、以上の書類を送付する事によって、見事フリーランスや個人事業主としての銀行口座が開設されます。

 

 入力時間は5分程度で終わりますし、書類送付から1週間~2週間ほどで、営業用の銀行口座を持つ事が出来ます。

 

デビットカード

ジャパンネット銀行セキュリティ画像

参照:PayPay銀行

 

ホームページ-サイトタイトルの決め方に悩んでいませんか?

 

 ご存知かと思いますがデビットカードは、クレジットカードとはちょっと違います。

 

 クレジットカードは約一ヶ月後くらいに、契約をしている銀行口座から引き落とされますが、デビットカードはすぐに口座から引き落とされます。

 

 なので口座に残高が無い、もしくは足りない場合は使用出来ません。

 

 PayPay銀行では、このデビットカードが年会費無料で付いています。審査も不要で全国の『VISA』加盟店で使用可能な、Visaデビットカードを手にする事が出来るのです。

 

 最初のうちは必要がないと感じるかもしれませんが、必要経費が何もネット上だけとは限りません。

 

 現金を引き落として使用しても良いのですが、領収証を手に入れるのはちょっと手間ですよね。そんな時はVisaデビットカードが活躍するはずですよ。

 

 また海外旅行でも『VISA』マークのお店でも使えます。

 

 そして急に現金が必要になった時には、現地のATMで現地の通貨を引き出す事が出来るのです。慣れない海外では、窓口で両替をするよりも断然便利ですよね。

 

 

まとめ

ジグザグながら徐々に上がる矢印と眼鏡をかけた男性

 

 フリーランスや個人事業主のための銀行口座開設のすすめ!』でした。さらにビジネス用として大活躍するスマホを格安で契約しよう!

 

 いかがでしたでしょうか。PayPay銀行は、日本で初めてのネット銀行です。セキュリティ面でも安心と信頼があります。

 新規に契約している人も多く、メインバンクをPayPay銀行にしている人も多いでしょう。

 

 口座名義に屋号が入る事で、あなたのビジネスの信用も、評価が高くなる事でしょう。

 

 個人の口座を使用して、入出金の煩わしい無駄な時間を使うのは、本当にもったいない事です。この機会に検討してみるのはいかがでしょうか。
 

 

 

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