結論から書きます。アトピーと闘う前にアレルギー検査を行ってください。なぜかというとアトピーの原因は未だに分からないってホント?だからです。
陽性反応が出る食事を知らないまま摂取していたら、治るものも治らなくなりますよ。改善の第一歩は、アレルギー検査です。
悪化する前にアレルギー科へ行きましょう。
※この記事は2016年5月に投稿していますが、2020年4月に追記・改稿をしています。
アトピーとアレルギーの関係
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アトピーの原因は未だに分からないってホント?
こちらでも書きましたが、アトピーの原因は一つでは無いということですね。
現在の医学でもお手上げ状態なのです。患者さんの症状は千差万別ですしね。
複合的な要因によって発症しているという事です。
インターネットの世界では『この謎の病気に対しての情報弱者、困窮している人』に詐欺まがいの商売をしている人が、後を絶ちません。
そんな現状に警鐘を鳴らし、本気で手助けが出来ればと思っています。
話がそれてしまいました。修正致します。
まず初めに病院に行ってない方は、病院を受診する事を強くお勧めします。
ですがアトピーの名医、権威の病院は専ら混んでいます。初診はもちろん、診察券を出して一時間~二時間待ちは当たり前です。
なので初めは『アレルギー科』に受診する事をお勧めします。私もアレルギー持ちなんです。
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免疫力をあげるとアトピーにも改善・効果がある
私のアレルギーの一部を紹介
・オレンジなどの柑橘類
・卵
・牛乳
・アーモンド、くるみなどナッツ類
・ピーナッツ
・アロエ
・ごま
・大豆(納豆、豆腐、きな粉)
・お米
・豚肉
・牛肉
・スギ花粉
・ブタクサ
・ハウスダスト
・動物の毛(犬や猫)
・動物のふけ(犬や猫)
・ダニ
などなどです。
本当に一部です。「よく生きてるね。」「何を食べて生きてるの?」と言われる事が多いです(笑)
私もそう思います。
お陰様でお米や豚肉、牛肉は陽性反応ですが、さほど皮膚への影響は少ないです。
反対にナッツ類や柑橘類は、食べた30秒後くらいには反応が出ます。
「あっ、これ◯◯入ってるね。」と、すぐに分かります。まるで神の舌みたいですよね。(苦笑)
そのアレルギー反応は、酷いものです。その食べ物によって違うのですが、
・背中全体が赤く腫れ上がる
・首周りが痒くなる
・まぶたが腫れる
・喉が塞がる感じ
などなど様々です。
これはアレルギー反応ですが、これによりアトピーが悪化します。何日も痒みが続き、肌はガサガサになります。
今までの治療が嘘の様に、酷い有様になります。
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食物アレルギーの恐ろしさをもっと多くの人は知るべき
まとめ
ですので、まずはアレルギー科を受診して、アレルギー検査をしてください。
陽性反応の出たものを除外する生活は、根本的な治療にはなりませんが、悪化するのを防ぎます。知る事は全ての始まりです。
無知は自分にとっても悪です。知らないから改善しないのです。人は目に見える物だけに意識が行きがちです。しかしアレルギーはもちろんの事、目に見えないことが非常に重要なんです。まずは知りましょう。
まだアレルギー検査をしていない人は、是非行ってくださいませ。
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