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解決策編

免疫力をあげるとアトピーにも改善・効果がある

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 私達は花粉やアレルギー物質、ウイルスや細菌など外部からの刺激に常にさらされています。
また風邪などの病気にかかる事もあるでしょう。そんな時に必要になってくるのが免疫力です。

 

 免疫力をあげる事で、外部からの侵入を防ぐだけでなく、人間が本来もっている自然治癒力を高める事にも繋がります。それによって病気やケガを未然に防ぐ、丈夫な身体を作る事が出来るのです。

 

 それでは効果的なのはアトピーだけじゃない、免疫力をあげる方法を見ていきましょう。

 

 

がん細胞の数

 

 

 

 一般的に私達の身体の中では、毎日がん細胞が発生していると言われています。がん細胞の数は、書籍やサイトによって様々で、少ないもので数百個ほどと記載されていて、多いものだと数十万個だとも書かれています。人によって個数は多少の違いはあるかもしれませんが、数百~数十万個だとかなりの差がある様に感じてしまいます。

 

 それ以前に「どうやってがん細胞を数えたのか」不思議でしょうがないですよね。がん細胞は、その場に留まっていてくれるはずもなく、常時免疫細胞が退治してくれているからです。そんな状態で数を特定するなんて、不可能に近いと思ってしまいます。

 

 

 おそらく計算式で出した“ざっくりとした数”なんでしょうね。でもですよ、一人一人生活習慣も違えば、何を食べたかも違います。身長も体重も違いますし、行っている仕事も様々です。ストレスのかかり方も違いますよね。だから一概に「がん細胞は一日に三千個ほど発生して、多い人だと一万個ほど発生しているんです。」なんて書かれても、なんだか信用できない感じです。嘘だとは言いませんが、私達を説得するために具体的な数字を出した方が良いと考えたのかもしれません。

 

数はどうであれ、ほぼ毎日がん細胞は我々の体内で作り出されています。これは事実でしょう。

 

免疫力が下がると

 

 

 毎日の様に作られるがん細胞ですが、私達ががんに侵されていないのは、この免疫力が影響しているからです。身体の中にある免疫細胞が、発生したがん細胞を死滅させているため、発病しないのです。また外部からの細菌やウイルスの侵入を防いでくれています。

 

 主な免疫細胞は、マクロファージや樹状細胞(じゅじょうさいぼう)、T細胞やB細胞、ナチュラルキラー細胞などがあります。これらの免疫細胞の活動を活発にさせる事が、アトピーや花粉症、風邪やインフルエンザなどの予防になるのです。

 

反対に免疫力が下がると

※風邪をひきやすくなったり
※体調が悪くなったり
※便秘や下痢になったり
※花粉症やアトピーが悪化したり
※疲れやすくなったり
※睡眠障害が起こったり
※口内炎や肌荒れを起こしやすくなったり

 

します。

 

 現代病とも言えるストレスは、免疫力の低下の原因に大きく左右します。
また運動不足も問題として挙げられますが、過度の運動も免疫力の低下を引き起こすのです。一流のアスリートは免疫力が低くなる傾向にある為、トレーナーの方や専属の医師と連携して、免疫細胞の活性化に尽力しているのです。

 

免疫力をあげるには

 

 

 

 免疫力をあげるというのは、具体的には免疫細胞を活性化して、活発に働いてもらう事を指しています。そもそもの免疫細胞の数、免疫細胞にとってのエネルギーの元となるもの、環境が関係しています。

 

 

 腸内環境を整える

 

 腸内には多くの免疫細胞に大きく関わっているものが存在しています。いわゆる善玉菌です。この善玉菌を増やす事によって免疫細胞を活性化しましょう。

 

 善玉菌を増やす方法として、ヨーグルト、キムチ、お漬物、味噌、納豆、鰹節などを食べるようにします。また青魚に多く含まれているDHAやEPAを積極的に摂取するのもおすすめします。

 

 近年では、ちょっと高いですが人気になっている『亜麻仁油』も実に効果的です。亜麻仁油の主成分である『α‐リノレン酸』は体内に入る事で、DHAやEPAに変化するのです。この様な『オメガ3脂肪酸』を毎日の食事に摂り入れる様に心がけましょう。

 

 腸内環境を整える事は、アトピーや花粉症の人にとっても重要な点です。先人たちの知恵でもある日本食は本当に理に適っているのです。

 

 

 免疫細胞のエネルギー源

 

 免疫細胞を活性化するのに必要なのが、免疫細胞のエネルギー源です。主に良質なタンパク質、ビタミン、ミネラルを摂取するのが良いでしょう。

 

 玄米には多くのタンパク質、ビタミン、ミネラルが含まれています。白米は、ほとんどがでんぷん質です。なので出来れば白米よりも玄米の方が良いのです。

 

 我が家では白米と玄米を半々ずつ混ぜて、炊いて食べています。噛みごたえもあり、外食などで白米だけのご飯だと物足りなさを感じるほどです。玄米を食すようになって三年ほどになりますが、一度も風邪をひいていません。ちょっと体調がおかしいかなと思っても、夜に睡眠をとれば翌日にはすっかり元気になっています。

 

 他にはわかめ、昆布、ひじきなどの食物繊維やミネラルを多く含んだ海草類。しいたけ、舞茸、しめじなどのきのこ類も食物繊維やビタミンDを多く含んでいます。

 

 合わせて緑黄色野菜、オリゴ糖を摂ると、免疫細胞は活性化します。
一概に「これを食べると良い」というのではなく、バランスの良い食事が良いのです。何を食べたら良いのか分からなくなったら上記を参考にしてみてくださいね。

 

 免疫細胞の環境

 

 様々な書籍にも書かれていますが、『体温をあげる』ことは免疫細胞を活性化させます。「体温を一度あげると○倍も免疫力があがる。」とか「体温が下がると○%免疫力が下がる。」なんて書かれていますが、これらの数字もざっくりしたものでしょう。

 

 具体的な数字を表記すると読者には分かりやすいのかもしれませんが、私はどうにも信じ難いです。しかし○倍や○%は不明ですが、体温をあげると免疫力があがるのは確かな事です。犬でも人間でも寒いより温かい方が活動的ですしね。

 

 体温をあげる方法はいくつかあります。

※40℃ほどの湯船に10分ほど浸かる
※乾燥生姜でショウガオールを摂取する
※赤唐辛子のカプサイシンを摂取する
※適度なスクワットをして血流を改善する

 

などがあります。
 体温をあげる事によって免疫細胞の働きは良くなります。無理をせずに『過ぎたるは及ばざるが如し』ですので、ご自分に合った方法を少しずつでも挑戦するのが良いでしょう。

 

生活環境を整える

 

 

 私達は、近代化が進み昔よりも歩かなくなりました。常にエアコンの効いた部屋で仕事や勉強をする機会も多いです。好きな物を好きな時に食べる事も出来ます。電気の普及で夜でも明るく、何時まででも自由に起きていられます。

 

 こういった事で我々は弱体化していっています。毎日少しずつの事なので、本人は気づきにくいのです。これを改善するには、生活環境を整える必要があります。

 

 一日30分は歩くようにしましょう。人は歩かなくなるとで万病の原因となります。適度な運動やストレッチなどを取り入れる生活に変えていきましょう。また食生活も重要です。免疫力をあげる食材を紹介しましたが、そればかりを食べているだけでは意味がありません。偏った食生活は生活習慣病になりやすいのです。アルコールやタバコ、コーヒーなどの嗜好品、またインスタント麺やスナック菓子、肉類を摂るなとは言いませんが、摂り過ぎるのは身体に良いはずがないのです。

 

 睡眠もまた重要な問題です。一日の平均睡眠時間が6時間以下の場合、身体を壊す事にも繋がりますが、脳が正常に働かないという問題も出てきます。また睡眠時間が長ければ大丈夫だとも言い切れません。質の良い睡眠が大切なんです。寝る前にスマホなどを見ていると脳は休息する事が出来ません。浅い眠りは体内時計を狂わせます。良い睡眠をとるには、就寝前から始まっているんですよ。

 

まとめ

 

 

 アトピーや花粉症の人達にとってアレルゲンを除去する事も重要ですが、免疫力をあげる事も重要です。免疫力をあげる事よって、改善・効果が期待できます。より良い明日の自分のためには、“いま”が大切です。無理のない範囲で免疫力をあげていきましょう。

 

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